設立
高齢化の進む呉市で孤独死を防ぐため、情報を収集し、支援を必要とする方を早期に発見し、必要なサービスにつなぎ、独居等の方の不安を軽減し呉市から孤独死を減少させるための活動を行っております
これからの老後の生活で起こりうる、色々な問題のサポートをし、呉市で孤立する方が一人でも減るようにと「孤独死ゼロプロジェクト」を設立しました
ほとんどの方が「今は元気だから」「健康には気を付けている」「まだ先の話」と考えがちですが、長生きできる保証もないし、死は突然やってきます。
特におひとりさまの場合は、独り暮らしだからこその準備がとても必要です。
ご家族でお住まいの方もいつかは独り暮らしになるかもしれません。
だから最近では、元気な40代・50代・60代から始められる方が増えています。
私達も
~きらきらした60代に向かって~ を合言葉に終活をお勧めしております。
最近よく耳にするようになった「終活」「エンディング」と聞くとなんだか死を連想して暗いし怖いイメージがありますが、ネガティブではなく人生の最後に向けて、
不安を無くし残りの人生をきらきら楽しく過ごしていけるように準備をする
と考えてください。
自分自身の人生の棚卸をし、後悔の無いより良い豊かな人生を過ごせるようにすることが終活です。
終活をやろうと思っても何をしたらいいの???
多くの方が悩みを抱えたままです。
何から始めたらいいのか分からない
分からないことが分からない
相談できる人が周りにいない
私が死んだ後、残された家族は?
大切な人に何を残せるのか?
分からないことだらけだと思いますが、元気な今だからこそ備えが必要です。
一緒にやるべきことを考えましょう!
終活を始めるのにどこから手を付けていいのか分からない方がほどんどだと思います。
終活を効率よく始めるために必要なおすすめ手順を紹介します。
- 終活のおすすめ手順
1.きらきら終活チェックシート 記入
こちらをクリック
2.家族や友人と相談
分からないことを孤独死ゼロプロジェクトに相談
メールはこちらへ
3.エンディングノート 作成
メモ書き程度で良いので分かることから書いてみましょう
(孤独死ゼロプロジェクトにて作成しています)
4.定期定期に見直しましょう
分からないことがある時は孤独死ゼロプロジェクト主催の「終活セミナー」に参加されたり、「きらきら終活カフェ」に立ち寄ってみてください。
※開催日は随時更新します
- 生前予約をご検討の方はお気軽にご相談、お問い合わせください。
・お葬式 ・お墓
・相続 ・遺品整理
・ペット
おひとり様や跡継ぎのいないご夫婦
・もしもの事が起こっても自分の納得のいくお葬式をしたい
・跡継ぎのいないお墓をどうすれば一番いいのか考えたい
・私の財産を元気なうちに考えたい
・私が死んだあとの家財や荷物を片付ける予約をしたい
・今飼っているペットを○○さんに引き取ってもらいたい
「死」は突然やってきます。
そんなもしものことが起こってもご自身で納得のいく終活の準備をすることをお勧めしております。
準備することによって、終活に必要な費用なども把握でき、もしもの時に慌てることなく残りの人生を楽しく過ごすことが出来ます。
元気な今だから生前に相談してゆっくり考えてみてください。
ご希望に沿った終活のお手伝いをさせていただきます。
0823-74-8107
現段階では
孤独死の定義は明確にはされていません。法律的にも「孤独死」という分類はありません。
一般的に
孤独死とは、独り暮らしの方が誰にも看取られることなく、居住区でたった一人死を迎えることを言います。
その他にも以下のようなことがあげられます。
- 自宅で病気や急な体調悪化、転倒など、原因は様々ですが、1週間以上誰にも見つからない状態が続いた後に発見された場合
- 自ら完全に社会関係を断ったり、絶たれたりした者の死に誰も気づかず時間がたってから発見された場合
- 遺体の引き取り手が誰もいなく、火葬や遺品整理、特殊清掃の費用を負担する人がいない場合
- セルフネグレクトに陥り亡くなり時間がたってから発見された場合
孤独死は社会問題にされている割に、様々な孤独死の現状があるため現時点では、孤独死の数の把握は進んでいないのが現状です。
孤独死は、高齢者が一人で亡くなる事だけを指すわけではありません。
高齢化社会が進んでいるため、高齢者の孤独死が多いのは事実ですが、若年層の孤独死の割合も増加しているのが現状です。
- 現在の日本は超高齢化社会で、孤独死が起きやすい環境になっています。
2030年問題として「少子高齢化」が進み、50歳以上の男性だと3人に1人は未婚者になるという推計もでており、高齢者の2人に1人は、孤独死をする可能性があると言われています。
そして、独り暮らしの高齢者(60歳以上)の約45%の人が孤独死を身近に感じていると回答しています
・高齢化社会
・未婚率の増加
・配偶者との死別等で独居
・親族がいない、付き合いがない
・近所付き合いが希薄
・仕事をしていない
・持病がある
上記以外にも原因は様々です。
独り暮らしの高齢者は、退職によってそれまで付き合いのあった同僚や知人と疎遠になり、地域との繋がりが薄くなりがちである。現役時代は仕事が忙しく、近所づきあいなど地域との関係が薄かった人も多い。
高齢者施設の普及も、近所との付き合いが薄くなる原因でもある。近くにいれば歩いて会いに行けていたが、施設などに入ると会いたくても遠く一人では行けなくなる。そして、家に閉じこもりがちになっていく。
こうした人たちにとって孤独死は深刻な問題です。
-
65歳以上の事故発生場所
- 1位 住宅 77%
2位 民間施設 8%
- 上記でも分かるように住宅の屋内での事故発生の割合が高くなっています。
- 住宅内の発生場所の内訳(9割以上が屋内での事故)
- 1位 居室 45%
2位 階段 19%
- 引用元:内閣府
最近では、20代~50代の孤独死も増加傾向にあります。
現代社会では、核家族化も進み家族が一人一人独居生活を送ることが多い時代なので、孤独死は高齢者に限らず身近な問題になっています。
孤独死をされる方の中には独り身ではない方もいます。家族や友人がいても、疎遠などになり、一人でなくなるケースもあります。親や、子ども、友人がいるにも関わらず、孤独を感じると人は絶望を感じます。誰にも思ってもらえないで死んでいくのはとても悲しくてやりきれないものです。
それと、「助けを呼べない状況」です。
即死とは限らず、「病気が重篤化した」「転倒した」など、誰か助けを呼ぶことが出来れば、助かったかもしれない。
最後に残したい言葉もあったかもしれません。
これもまた、悲しくてやりきれないものです。
孤独死は悲しい人生の最後になるので、出来れば防ぐことができて、避けて通りたいものです。
孤独死は死後数週間~数日、数か月たって発見されることがほとんどです。時間が経過してしまうと、遺体が腐敗してしまいます。
その臭いや害虫に気が付いて近所の方などが通報して発見されることが多いのです。
孤独死の現場は、季節にもよりますが、腐敗した体液などが床や基礎まで浸み込んだり、ソファーやカーテン、服などの布製品、家全体に臭いも付き、害虫の死骸や動物の糞も家中にあり、今まで日常生活を送っていたと思えない程荒れてしまいます。
もし、家族が孤独死で亡くなってしまった場合には、残された周囲の人たちには色々な問題があります。
・死亡人の処理が大変
・賃貸の場合早急な原状回復
・賃貸人や管理会社からの高額な保証金請求
・室内に残された残留物の処分
・特殊清掃費用が別途必要となる
・遺族に金銭的な負担
・不動産価値の下落
精神的な負担はもちろん、金銭的な負担を強いられます。
可能な限り事前に対策を行ってください。
- 孤独死を発見したらまず最初にすること
通常は孤独死にあまり遭遇することはありませんが、家族、親族、ご近所さん、大家さんなどは否応無く対応しなければならないことがあると思います。
- 遺体を引き取る場合必要なこと
・葬儀や火葬
・お墓
・諸手続き
・賃貸の場合解約や公共サービスの解約
・相続手続き
・遺品整理
分からないこと、不安なことは「孤独死ゼロプロジェクト」へご相談ください。
ご自身の孤独死を防ぐためには家族と生活することが一番の予防策です。
しかし、色々な理由や思いで生活を共にすることが難しい状況もあると思います。
独り暮らしをしながら孤独死を防げることが一番だと思います。
・地域との繋がりをもつ
・定年退職後(第2の人生)の人生を考えておく
・新聞、宅配サービス、訪問介護など、「定期的な訪問サービス」の利用
・見守りサービス等の利用
・家族、身内との電話やメールのやり取り
・健康的な生活習慣
・適度な運動
地域には沢山のサロンや生活支援等がありますので、ご自身が
出来ることから始めてみましょう
孤独死ゼロプロジェクトではこの
残りの人生をきらきら楽しく過ごすために何をしたらいいのか、「相談」や「アドバイス」を行っています
ご自身がどの分野で悩まれているか的確に判断し、
専門家へ繋ぐサポートも行っております。
セミナーでお役立ち情報発信(定期的に開催)
・エンディングノートの作成方法
・年金・相続・不動産
・葬儀・お墓
・終活について疑問、お悩み、ご相談
孤独死ゼロプロジェクトチーム事務局へ
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